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ひぐらし×刃牙 「背中の鬼の哭く頃に」 その6

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ひぐらし×刃牙 「背中の鬼の哭く頃に」 その1
ひぐらし×刃牙 「背中の鬼の哭く頃に」 その2
ひぐらし×刃牙 「背中の鬼の哭く頃に」 その3
ひぐらし×刃牙 「背中の鬼の哭く頃に」 その4
ひぐらし×刃牙 「背中の鬼の哭く頃に」 その5




381 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:19:57.47 ID:L+UMQOiN0
赤坂は震えた。不思議と悔しさは無い。
自分が半生を掛けて編み出した技が、目の前のこの凄まじい闘いに用いられる事が
何故か無性に嬉しくて、赤坂の口からは自然とそのセリフが飛び出していた。

「足の親指から始まる関節の連動を足首へ、足首からヒザへ ヒザから股関節へ
股関節から腰へ 腰から肩へ 肩から肘へ 肘から手首へ、
同時8ヶ所の加速の成功がこの奇跡を生む、その威力たるや正に・・・」

             
          「「徹 甲 弾!!!」」

「えッ?」
最後のキメ台詞に後ろから重ねられた声に、彼は振り返った。
「!」
そこには雪絵が立っていた。
彼女は穏やかな顔で赤坂に歩み寄ると、その身を彼の肩に寄り添わせた。
「レナさんと闘った時のアナタ・・・。素敵だった・・」
雪絵は静かに呟いた。
「ロリコンとか浮気者とかネタにされて、アナタもそれに応えようと
頑張っていたけど・・・。私はやっぱり助けを求める人達の為に
見返りを求めず必死で闘うアナタが好き」
「雪絵・・・」
赤坂は雪絵の肩を抱いた。その腕はとても優しく、しかし力強く。
もう決してその腕の中のに抱かれたものを失う事は無いだろう。



382 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:23:02.12 ID:L+UMQOiN0
ガゴゥッッ!!
レナは徹甲弾の嵐を食らっても、尚もその勢いをとどめず刃牙に襲い掛かった。
彼女の目にも止まらない猛スピードのラッシュが刃牙を襲う!!
ガキィッ!!ベシィッ!!ガッッ!!ガッッ!!
ズドッッ!!バチィッ!!ドゴォッ!!バキィィッ!!

刃牙は固くガードを固めながらも、少しづつその勢いに押されてゆく。
「ヤバイ!このままじゃさっきの二の舞だよッ!!」
みおんwが叫んだ。他の仲間達も先程目の当たりにしたばかりのレナの
凄まじいラッシュを思い出し、その顔に焦りを浮かべていた。
そんな中、沙都子だけはじっと刃牙の姿を見つめ、やがてニヤリと笑った。
「刃牙さん・・・・・狙ってますわね」
「えッ!?」
皆が一斉に沙都子を振り返る。
「ど、どうゆう事なのですか?沙都子!」
梨花が目を見開いて沙都子を問いただす。
「今まで攻撃は全て布石。レナさんの心に怒りと焦りを生じさせて、
その行動を引き出す為の誘導に過ぎませんの」
「・・・刃牙がレナの行動をコントロールしてるって事ッ!?
じゃあアイツは一体レナに何をさせようって言うの!!?」
詩音が叫んだ。
「をーっほっほっほ!それは見てのお楽しみですわ。トラップが発動する前に
ネタばらしをする事ほどつまらないものはございませんから!
ほら、そうこうしている間に決まってしまいますわよ!?」
「ッ!!」
沙都子の言葉に、皆慌てて闘技場の方を振り返った。



383 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:26:07.08 ID:L+UMQOiN0
ガゴォッ!!
レナの右ストレートを食らい、刃牙は身体を大きく仰け反り、よろけながら後方に下がって
片ヒザを着いた。レナと刃牙の距離はおよそ二歩半。それはレナが思い切り左足で
踏み込んで、地面にヒザを着いた刃牙の顔面に右ローキックを食らわせる絶好の距離、
彼女にとって完璧なモーションで会心の一撃を放つ事が出来る距離と位置関係だった。
レナが平常心であったなら、その違和感に気付けたかも知れない。崩れ落ちると言うよりは
まるで構えを取ったかのような刃牙の片ヒザの姿勢にも、近すぎず遠すぎず彼女にとって
完璧なローキックを繰り出せる絶妙な位置に彼が留まった事にも。普段の彼女の鋭い洞察力は
決してその違和感を逃さなかっただろう。しかしレナの心は僅かに白熱していた。
自分が全力をもって叩き伏せても幾度も蘇り反撃して来る目の前の少年に、彼女は
僅かにだが心を乱していたのだ!
ザッッ!!
そしてレナは、何千何万回とミットに叩き込んだ蹴りの軌道上に、刃牙の顔面を捉えた。
ボゥッッ!!!
空気を切り裂き、レナの渾身のローキックが刃牙の顔面に・・・
バキィィィッッ!!!!
凄まじい破砕音、骨の砕ける音だった。
「お見事ッ!!」
沙都子が叫んだ。
「あ、呆れてものが言えないわ・・・。あの子・・・このギリギリの状況で、
なんて事をやってのけたのッッ!!」
梨花は驚きを隠せない表情で、はき捨てるように言い放つ。
「ちょっ、ちょっと!一体何が起こったって言うのッ!?」
「あぅあぅ~~、僕にも教えて欲しいのですぅ」
みおんwと羽入は状況が飲み込めず、沙都子と梨花に詰め寄った。
「レナの足の甲の骨、折れましたね」
詩音が闘技場の二人を厳しい眼差しで見つめながら呟いた。



384 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:29:12.19 ID:L+UMQOiN0
「一体どーゆー事なのよ!?詩音ッ!」
「さっき沙都子が言っていた、刃牙がレナにさせようとしていた行動、
それがあのローキックです」
「・・・ローキック?ローキックならレナはさっきから何回も打っていたのです」
羽入が首を傾げる。
「ただのローキックじゃ駄目なんです。刃牙の顔面を狙ったローキック、
もっと言えばレナの足先が刃牙の頭部に飛んでくる状況が必要だったんです」
「ッッ!!」
みおんwが息を飲んだ。
「そうか・・・だから刃牙はワザと・・・」
「あぅあぅぅ~!僕だけ仲間外れなのですぅ!」
手足をバタつかせる羽入に沙都子が語りかけた。
「羽入さん、刃牙さんはレナさんのローキックが当たる瞬間に、身体を横に傾けたんですの」
「あぅ~、確かに一瞬刃牙の頭が動いたように見えたのです。でもそれが
どうかしたのですか?」
「攻撃のヒットポイントをずらしたんですの。刃牙さんの顔面にレナさんのスネが当たる
ポイントから、刃牙さんのおでこにレナさんのつま先が当たるポイントに。人間の額の
骨ってとても頑丈でございますでしょう?レナさんも相当鍛えているようですけれど、
いえ、むしろその鍛え上げられた破壊力が仇になりましたわ。
刃牙さんクラスの人間の額に全力でつま先をぶつけたんじゃひとたまりもございませんもの!!
さっきの音はレナさんの足の指か甲の骨が折れる音でしたの」
「あぅあぅ~!!刃牙はそれを狙っていたのですか!?」
「羽入さん、刃牙さんとレナさんの決定的な戦力の差って、何だかわかります?」



390 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:39:16.28 ID:yN8BpW6K0
「・・・・・・」
頭を両手で抱え込む羽入に、梨花が助け舟を出した。
「刃牙がレナのどうゆう行動に苦戦していたのか、思い出してみるといいのです」
「・・・レナはパンチがとても速いのです。刃牙はよけられずに何回も打たれていました・・・。
あと足もとても速くてあっと言う間に懐に入り込まれていたのです・・・」
「そう、レナさんの刃牙さんに対する圧倒的なアドバンテージは、あの凄まじい
スピードにあったんでございますの。攻撃に関しても防御に関しても、刃牙さんは
レナさんの恐ろしいまでの速度に、常に先を取られてきましたわ。だから刃牙さんが
レナさんとまともに打ち合う為には、まずあのスピードを殺す必要があった。
そのスピードが、レナさんの身体のどの部分から生み出されているかわかります?
足のつま先からですの。レナパンを放つ際の踏み込み、間合いを詰める際の踏み込み、
体重移動してステップを刻む際の踏み込み、打撃系格闘技の多くの動作は足の踏み込みから
始まるんでございますの。その起点を破壊された今、レナさんのスピードは半減して
刃牙さんに打ち合いを挑ませる余地を与えてしまったんですの!!」
「あぅあぅあぅ~!!だから刃牙はワザと倒れてレナのローキックを待っていたのですかッ!!」

「近すぎても遠すぎても駄目でしたわ・・・。レナさんのローキックが最も効果的に
決まる必殺の間合い、そこでなければレナさんは誘いに乗らなかったでしょうね。
しかも普段のレナさんなら恐らくはそれでも乗って来なかった。刃牙さんが瀕死の
状態からいきなり復活して、しかも皆さんの技を使いまくってレナさんを翻弄して
わずかに正常な判断力を奪わせた。そこにあの完璧な間合い。きっとレナさんは
いつもやっているトレーニング通りに、自然と身体が動いてしまったに違いありませんわ。
刃牙さんは待っていましたの・・・・、レナさんの思考が徐々にヒートアップして、
無心で身体が動く状態まで上り詰めるのを・・・。
レナさんのあの凄まじい打撃に身を晒しながら待っていやがったんでございますのッ!!
まったく・・・・・なんて人なんですの・・・」



391 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:44:08.60 ID:yN8BpW6K0


今度は自分とは反対にガックリをヒザを着いたレナを見下ろして刃牙が叫んだ。

「どうだゴルァァァァッッッ!!!!!!」

その背中で鬼が哭いていた。







BGM聞きながら書き込んでたけどやっぱ燃えるわww
バーボン食らって思わずキーボードぶっ叩いちまったwwww
みんなも音源があれば是非!
新しく指定するまではリピートしっぱなしてたのむ



385 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 08:30:14.35 ID:6HK/fkzE0
おまえすげぇな



386 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 08:32:42.45 ID:N19De28GO
まぁなw



387 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 08:33:17.31 ID:TiapbRgp0
>>386
おまえじゃねえよw



388 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 08:35:27.48 ID:sg8cc3620
ありがとよww



389 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 08:38:01.93 ID:FfOVMwqP0
>>388
おまえでもねぇよwww



394 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:47:51.88 ID:yN8BpW6K0
---BGM:Fear lessness

俺の雄叫びが闘技場に反響する中、レナはゆっくりと立ち上がると
ステップを刻んで怪我の具合を確認しているようだった。
ヤツのスピードは殺せた、少なくとももう目で追えないような事は
ねえだろう。だが足の骨をブチ折ったくらいじゃこの女は止まらねえ。
ここからやっと後半戦突入って言ったところか。
「どうだよねえちゃん、もう自慢のスピードは出せねえぜ?」
レナは始めの内は痛みと怒りに顔を歪ませて俺を睨み付けていたが、
やがて晴れ晴れとした顔でフッと笑った。
「ほんと、たいしたものだよ。まんまと乗せられちゃった。
しかもみんなの技を事も無げに使いまくって・・・。
あーあ、これじゃどっちが鬼ヶ淵の鬼か分からないや」
こうしてお互い笑いながら言葉を交わし合っていると、命のやり取りをしてる最中だって事が
嘘のようで、まるで兄弟で遊び疲れてお互いの悪戯を褒めあっているみたいだった。
けどレナの瞳の奥には相変わらず淀む事の無い殺気が宿っている。
殺そうと言う想いじゃない、数分後には相手は死んでいる、ソレを知ってる目だ。
・・・アンタの方が立派に鬼してるよ。
鬼ヶ淵の鬼か・・・。コイツは鬼にならないと本当の自分になれない・・・・
本当にそうか?じゃあ夜店で俺に優しくしてくれたアイツは誰なんだろうな?
K1達が必死に救おうとしてたアイツは一体誰なんだ?
らしくねえ、アイツらに感化されちまったのか?闘ってる最中にこんな事
考えるなんてよ。



392 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 08:44:46.05 ID:VbSXjcgU0
もしかして書いてるの主婦?



395 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:51:32.96 ID:yN8BpW6K0
>392
主婦じゃないよ。こうゆうの書くの初めてのヤツだ。

「刃牙ッッ!!!」

突然響いたその絶叫に闘技場の皆は一斉に振り返った。
みおんwが厳しい表情で俺を見つめている。
「刃牙・・・・このシーンはどうゆうシーンだか分かってるよね?
空気読みなよ・・・?」
それは俺とみおんwにしか分からない会話だった。
俺がエンジェルモートでアイツに言った言葉を、そっくりそのまま返して
きやがった。・・・まさかアイツの口から空気読めなんて言葉が出るとはな・・・。
アレをやれってのか・・・あんなの俺のキャラじゃねえ。闘いってのは
もっとギリギリのところでやるもんだ。言葉なんていらねえ。お互い獣みたいに
自分を追い詰めて、殺るか殺られるか、闘いに関する全ての本能をぶつけ合った先に
ある領域なんだ。
それをあんな、ベラベラくっちゃべりながら闘り合うなんて!!

・・・・・
任せたぞ、か・・・。
さっきK1に言われたセリフが頭をよぎった。
・・・・・・
・・・へっ、わかったよ。
今までは俺の流儀でやってきた。今度はアイツらの流儀に俺が乗っかる番って事かッ!!

俺はレナの方を向き直した。
ここからは俺の嫌いな戦闘中のおしゃべりってヤツををしなきゃならねえ。
くそ・・・気が進まねえぜ・・・。



396 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:54:31.98 ID:yN8BpW6K0
---BGM:ひぐらしの声

「もうねえちゃんのスピードに翻弄される心配は無くなった。
これで勝負はまた振り出しって訳だ。へっ、勇次郎を倒すなんて威勢のいい事
言ってるけど、俺ごときに手こずるようじゃ先が知れてるな」

「また心理戦?二度も引っかかる程レナは浅はかじゃないよ?」
レナはまるで弟の幼稚な悪ふざけを笑って諭すみたいに答えた。
まあ、ほんとは俺もこんなんはシュミじゃねえんだが。

「そんな気はサラサラねえって。同じ地上最強を目指す人間としての
客観的なアドバイスさ。素直に聞いといた方がいいと思うぜ?」
なんとかレナとの対話・・・いや口ゲンカを成立させなきゃならねえ。
俺は嫌味ったらしく言い放った。

「・・・確かに刃牙ごとき瞬殺出来ないようじゃレナもまだまだだよね。
もっとトレーニングが必要だよ」

俺ごときを瞬殺ときたか、冷静でいるようで結構イラついてきてるな・・・負けず嫌いめ。

「うーん、そうゆう次元のハナシじゃねえんだよなあ。どうも俺とねえちゃんには
勇次郎に対しての認識に相違があるみたいだからさ、この際ハッキリさせておこうと
思うんだわ」

レナの内に秘められた殺気が、ジワジワと体外に漏れ出して来ているのが分かる。
「・・・・・へぇ・・・・?それはどういう意味なのかな・・・・・?」
さあここからだぞ・・・ッ!



399 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 08:58:11.93 ID:yN8BpW6K0
---BGM:見えない何かに怯える夜-2ndEdition-

俺はサイドスタンスに構えて、ブルースリー張りに片手でレナにかかってこいと合図する。
「ここで白黒つけてやるぜッ!!ねえちゃんが勇次郎には届かないって事をよ!!!」
「・・・・・・ふぅん?」
「言ってやるぜ。親父が人でなしでお袋には捨てられた?バカじゃねーか?
バーカ!そんなの今時誰が泣いてくれんだよ。ダセーなぁ。鼻で笑っちまうぜ
はっはっはっはっはッ!!」
「・・・・・・・」
うおおおお、すげえプレッシャーだ・・。
俺の目の前に猛獣が口を大きく開いて俺の頭を噛み潰そうとしている幻が見える。
「・・・・・・・・アナタにだけは言われたくなかったよ・・・。
他の誰に笑われてもいい・・。だけど刃牙だけは、私と同じだと思ってた・・・」
「ねえちゃんが俺に同情するのは勝手だぜ。でも俺は親父の為に闘ってるんじゃねえからな!
サトコォーとかK1とか詩音とか、強ええヤツらと闘うのが楽しくて楽しくてしょうが無えから
闘ってるんだ!!」
「嘘だッ!!!だって刃牙は「バキ」の最後の方で、あの男が地上最弱なら自分はその
二番目でいいって言ってるじゃないかッ!!」
「確かにな、その考えは否定しないぜ。確かに親父は最終目標だ。でもアライJrには
「俺はもう誰とも闘わない」とか言っといて「範馬刃牙」じゃ練習台なんて言い訳して
オリバやゲバルに喧嘩売ってるからなあ。今までとやってる事変わんねえじゃねえか!!
っつーツッコミを各所で食らったぜ。でも俺ぁやっぱり喧嘩好きなんだよ。
親父は倒したいけどそれ以上に闘うのが好きなんだ!!!」
「呆れた、そんなの言ってる事がメチャクチャだよ」
「・・・どこまで行っても平行線さ。こんな時はどうやって決着を着けるか・・・、
ねえちゃん達の部活にゃあとっておきのルールがあるじゃねえか」
「・・・・勝った方が正義、ってことだねッ!!」
「ちと論点はズレちまったがそうゆう事だ!!」
レナと俺はニヤリと笑いながら互いの間合いを計りあう。



400 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:01:25.36 ID:yN8BpW6K0
「ねえちゃんが俺をブチのめせたら、勇次郎を倒す権利はねえちゃんに譲ってやるよ!!
俺ぁセコンドからスパーリングパートナーまで、全面的にバックアップしてやろうじゃ
ねえかッ!!だがなねえちゃん、俺にぐうの音が出ないくらいにブチのめされたら、
その時は覚悟してもらうぜぇッ!!」
「あっはははははははははははははは!!!
それを取り決める必要はないかな、かな!弟なんかに私が負けるハズないもん!!!」
ビュッ!!!!
レナは足を痛めてるとは思えないスピードで踏み込んでくる、
でももう見えない程じゃねえッ!!俺はその右ストレートにカウンターを合わせたッッ!!!!
バキィィィィッッ!!!!!!!
お互いの拳が、顔面にクリーンヒットする。
一瞬火花が飛んだ気がした。
・・・くっくっく、・・・・・こうなったらトコトン行けるトコまで行ってやろうじゃねえかッッ!!!!
「言ってくれるぜ!!・・・・まあしょっぱな顔合わせた時は正直ビビっちまってたよ、今だから言うけど」
「知ってたよ?刃牙ってば足をガタガタ震わせて、それでも必死に私に向かってこようと
してたよね?あの頃は可愛かったなあ~☆思わずお持ち帰りしちゃう所だったよ・・・
今はただの子憎たらしい敵だけどねッ!!」
ガキッ!!
バゴッ!!
「クソッ!!・・・やっぱ油断ならねえヤツだよな、ねえちゃんは。
そんなんじゃ男にモテねえぞ!」
ガゴッ!!
ドンッ!!
「大きなお世話だよ、だよ!普段は能天気なレナでいるからいいの!!」
バチィッ!!
ズドッ!!



397 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 08:56:29.06 ID:whiNWDvq0
>>395
初めてでこの出来か・・・凄いな
オラおめぇの次回作にwktkしてきたぞ



401 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:06:15.85 ID:yN8BpW6K0
>397
あんがと。でも次回作はないかもw物語書くのもスレ立てて書き込むのもメチャメチャしんどい・・
もう燃え尽きる寸前だよ俺wwww



レナの踏み込みスピードはやはり衰えている。とは言えそれはベストコンディションの時の
ヤツに比べればの話だ。その攻撃力が依然殺人級である事に変わりはねえ。
フットワークを使って距離を取りながら闘えば、今のレナの足なら俺に分があるかも知れねえ。
だが俺は女々しく逃げに回ったりしねえ!!お互いにベストショットを打ち合って、
相手を力でねじ伏せようとする。

「私を叩きのめしたらどうするって?ほらほらほらほらッ!!」
バキィィッ!!
「押されてるんじゃないかなッ!?」
「けっ!遊んでやってるだけだぜ!・・・先に言っとくけどなあ、今の俺は
死ぬまで全力で動けるからよ!!いや、この感じだと死んでも動き続けられる
気がするぜッ!!!なあどうするよねえちゃん、俺を殺すつもりらしいけど
俺は例え死んでも闘うのをやめねえぜッ!?」
ドゴォォッッ!!
「なら刃牙が絶対にレナに勝てない事を理解するまで何度でも殺してあげるよッ!!」
ザクゥゥゥッ!!!
「グッ・・・・けっ!兄弟喧嘩でいつも弟がやられると思うなよッ!!!」



402 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09:08:12.78 ID:VH/hM7En0
昨日からみてる
面白いな、みおんw



404 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:09:32.06 ID:yN8BpW6K0

普段じゃ絶対出せないような壊れた笑い声を上げながら打ち合う。
こんな闘いでもこれはこれで楽しくなってくるから不思議だった。
いつもの闘いの時に感じる高揚感とは違った感覚だ。
・・・くそっなんでこんな展開になっちまったんだよッ!!
このストーリーは羽入の立ち絵が花山さんの構えに似てるって言うちょっとした
キッカケから始まって、適当にネタで笑わせてもっと簡単に終わるハズだったんだぜ?
それが、どこをどう間違ったらこんな面倒くせえ展開になっちまうんだろうな!!
「って事は結局、書いてる中のヤツに>>1は似合わねえってこった!
糞スレで語尾に大量に草付けてレス書き込んでるのが性に合ってるってわけだ!!」
「お生憎だね!ここまで書いたらもう後には引けなくなっちゃったらしいよ!!
あと内輪ネタは諸刃の剣だよッ!!!」
レナの目潰しがフェイントに織り交ぜられて繰り出され、俺はあわやのところでそれをかわす!
「おおぉッと!!たっははー!!甘い甘い全然駄目だぜ、やっぱりお前撃沈確定だなぁ!」
「はは!ようやく身体が温まって来たところだよ。こんなのウォーミングアップでしょ?」
「はぁ?バーカ、なりゃしねえよ。親父がこの場に来たらこう言うぜ?
‘どうした、はやく始めろ’ってなッ!!!・・・・くっくっくっくっく、
あっはっはっはっはっはっはっはっは!!アイツも愚地館長と闘った時と俺と花山さんの
喧嘩に乱入した時とで言ってる事違ってるよなぁッ!!!」



403 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09:08:34.51 ID:+ojLz+S40
そりゃ、昨日の8時からやってりゃしんどいよwwwww
そのガッツは素直に尊敬するよ



407 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:13:11.83 ID:yN8BpW6K0
>403
ほんとは一分間隔くらいで書き込んで昨夜の内に終わらせるつもりだったんだけどな、
蓋開けたらバーボンが酷くてさぁwwでももう止まんねえしwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



「公由さん・・、どえらい事になったね。余所者が裏の祭りに参加するってだけでも
前代未聞なのに、この上あのガキんちょが優勝するなんて事になったら・・・、
こりゃもう周りに示しがつかんどころの騒ぎじゃないよ・・・・・・・・・公由さん?」
「・・・・・・・ん?あ、あぁ、ごめん!何?」
「何をぼーっとしとるんね・・・!このままじゃお魎さんも黙ってないよ!?」
公由はこの修羅場でどうしてぼーっとしてしまったのか、一瞬わからなくなった。
この闘いには雛見沢の威信がかかっているというのに、そんな危機感など全く忘れて
闘技場の中央で激しく殴り合う二人に目を奪われてしまったのだ。
だが、実はそれは公由だけではなかった。・・・誰もが呆然と二人の闘う姿に
目を奪われていたのだ。
その時突然大声が沸き起こり沈黙を破った。
「刃・・刃牙・・・・あんじょうやったれやぁッ!」
「オーガの倅ぇぇッ!!根性みせんかいぃぃッ!!!」
それは刃牙の鼻っ柱をへし折るために祭りへの参加を提案した村の役員達だった。
彼らは自分達の立場などまるでお構い無しに熱狂していた。
その歓声はあっと言う間に他の村民に広がり、レナを応援する者と刃牙を応援する者とが
真っ二つに別れ、闘技場全体を揺れんばかりの大歓声が覆った。



405 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09:11:34.27 ID:whiNWDvq0
>>403
見てる方もハイになりすぎてヤヴェwwww
絶対終わりまで見るぜ!



406 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09:12:51.24 ID:PxMKHoLt0
>>404
ちょwwwwww打ち合いの最中に楽屋ネタwwwwwwwww



410 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:17:05.22 ID:yN8BpW6K0
>405
おう、たのむぜ!!出来ればBGM付きでたのむ!!!
>406
なんかちょうど話の流れに合ってたしwwwwwwwwww




「か―――ッ!!楽しくなってきたぜえええ!!どうだねえちゃん、最高に楽しくねえかッ!!」
ガシッ!ガッ!ガッ!ドゴォッッ!!

ブンッ!!
「あはははははははははは!レナは最初っから楽しいよ!でも刃牙の頭を叩き割ったら
もっと楽しいかな!」パァンッ!!「かなあッ!!」ブオッッッ!!!
「ひょおぅッ!危ねえ!!おらおらぁッ!!こっちへ戻って来い!リングを十分に
使おうじゃねえか!!こんな最高の舞台、何度もあるもんじゃねえ!!満遍なく楽しもうぜえ!!」
「あっははははははは!絵になるよ、絵になるねぇ!私たちほら、いつの間にか
全身血まみれになってるんだね!?肌が気持ち悪いや!!」


「これは・・・ッ何かとても幻想的な風景ですッ!!山奥の寒村の古井戸の下に
闘技場があって、そこで二人の少年少女が血まみれで殴り合っているなんて・・・
こんなありえない光景が本当にあるんでしょうか・・・ッッ!!
我々は目を奪われています、村のメンツや祭りの伝統の事など全て忘れて・・・
この二人の兄弟の闘いの凄まじさにッ!ただただ我を忘れて熱狂しているのですッ!!
ああああああちきしょう俺も混ざりてええええええ!!!!
つーかそれ俺のキャラじゃねえかああああああッッッ!!!!!」



411 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09:19:19.42 ID:TiapbRgp0
K1乙wwwwwwww



408 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09:14:00.64 ID:PxMKHoLt0
日に30バーボンのアク禁という矛盾のみを条件に存在するクオリティッ!!!



409 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09:16:27.84 ID:2wQqDLpY0
ちょwwまだ終わってねぇwwww
専ブラいれた俺の立場がwwww



413 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:20:41.85 ID:yN8BpW6K0
>>408
マジでそれくらい行くかもなwwwwwwwww
>>409
でもお前いい時にきたぜえええええええええ



「なんかこうやって二人で笑い合ってるとよぉ!表の祭りの時を思い出すぜぇッ!!
俺はどうもみんなで仲良くってのが駄目でさ!強えヤツがいると闘わずにはいられなく
なっちまうんだよなあッ!!」
ぶっちゃけ楽しかったよ、コイツら一緒に騒いだ時は!!
でもさ、やっぱ俺は闘り合ってる瞬間が一番おもしれえんだッ!!!
「血が騒ぐか、何だかかっこいいじゃない!?私たちはもう血に狂ってるのかも知れないね!!」
「ああ同感だな、血の繋がった兄弟と命のやり取りをして、そいつが面白いと
感じちまうようじゃ、俺たちは最高にイッちまってる!!こいつが本当の
ドメスティックバイオレンスってヤツさあ!!」

範馬の血はこの世で最も濃厚な液体と言われている。
そうかもしれねえし、そうでないかもしれねえ。ただ一つ言える事は
例え俺達が赤の他人だったとしても、こうして殴り合ってただろうってこったッ!!!



412 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09:19:48.01 ID:whiNWDvq0
>>410
ひぐらしのサウンドリピートで聞いて脳汁でまくりなんだぜ?
>>1がんばれ超ガンバレ



414 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:24:51.93 ID:yN8BpW6K0
>412
だろ!?だろッ!!?やっぱ燃えるよなああああああああああああああ
俺もエンドルフィンでてるかもwwwwwwwwwwwwwww


バキィィィッ!!!
「楽しいなあねえちゃんんんッ!!!」
ガキィィィッ!!!
「うん、悪くないねえッ!!!」

 殴る!     蹴る!    掴む!   投げる!
ドゴォッ!! ベチィィッ!! ガシッ!! ブンッッ!!

そして時には退きあい、もったえぶるように間合いを計り、再び飛び込み合って
火花を散らせ合う!!

地下闘技場と言う特設舞台の上で舞を踊るようにステップを刻みながらお互いの虚を狙う。
俺もレナもズタボロだった。
だが痛みも疲労感もない。体中を滴る流血がくすぐったいぜ。
ガゴォッ!!
ズドォッ!!
互いの激しい打撃の応酬。有利も感じないし不利も感じない。
勝てるかもしれないという高揚感もないし、負けるかもしれないという焦燥感もない。
ただねえちゃんとの打ち合いが無性に楽しかった。

例えるならダンスのよう。

ひとりでは絶対に出来ない舞。
自分と同じ道を歩んできた相手とだけ舞えるダンスのよう・・・・ッ!!



415 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:28:24.80 ID:yN8BpW6K0

「あの時さ、ゴミ捨て場で初めて会った時さ、思わなかったか?」
「うん、実は私も思ってた」


「「早くコイツをブン殴りたいってッ!!!」」


互いに肩で息をしながら踏み込む間合いを計り合う。
それから互いにニヤリと笑い合った。

「・・・はぁ・・・はぁ!あの時も多分言ったセリフだが、あえてもう一回言うぜ」
「じゃあレナも、あの時と同じセリフで返そうかな」
二人ともニヤリと笑い合う。
「俺はまだまだ強くなるぜ、雛見沢の誰よりも!!この世界の誰よりもッッ!!!」
ドゴォッ!!!
「負けるよッッ!!!」
ゴシャアッ!!!
「おもしれえよッ!!!お前が俺に勝てるって!?ジョートーだコラァ!!!
やってみろうるぁあッッ!!!!!」
バキィィィッ!!!




俺とレナはいままで鍛え上げ培った技の全てをぶつけた合った。
それはつまり生きてきた人生を、お互いの全てをぶつけ合うと言う事だった。
いままで離れ離れで暮らしてきた兄弟が、その存在を確かめ、称え合っていた。



416 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:31:32.37 ID:yN8BpW6K0

こんな楽しい時間は無限に続けばいいのに!!でも身体は限界の限界を迎えていた。
そこら中の骨が折れまくって、いくら筋肉を収縮させても構えすらままならない。
血が足りなくなったのか視界が薄暗くなってきやがった。
身体が飴細工で出来てるみたいに脆くてボロボロで、一発でもいいのをもらえば
そのままあの世まで吹っ飛ばされちまいそうだった。

・・・こんなに楽しいのにもうじき決着をつけなきゃなんねえんだな・・・。
俺はちゃんとK1の替わりを務められたのか・・?
分からねえけど次の攻撃で全て終わるんだ。
「ねえちゃん・・・・楽しかったぜ」
レナは寂しそうに笑った。



417 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:34:02.23 ID:yN8BpW6K0
---BGM:空夢

「っしゃああああああああッッ!!!!」
俺が気合を入れると、一瞬で闘技場が静まり返った。
この闘いの終わりを誰もが予感しているんだろう。

「悔しいけど俺はどうも限界みてえだ。全力で打てるのもあと一発ってとこだな・・・
ねえちゃんはどうだ・・・?」

「私も・・あと一撃で終わらせようと思ってるよ」

「へ・・・負けず嫌いなヤツだな・・。素直に私も限界だって言えよ」

「負けず嫌いはお互い様でしょ?刃牙みたいなしつこい相手は初めてだよ」

「まあな、やっぱ兄弟って事かな・・・」
俺の脳裏にふと今までの闘いの日々が蘇った。



418 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:40:33.44 ID:L+UMQOiN0
「・・・強くなりたくて、強いヤツと闘いたくてこの村に来て、色んなヤツと
闘ったよ。みんな強かった。その最強で最後の相手が、実の姉キだったなんてな・・・
なんか出来すぎだよな?どんだけドラマチックなんだよ」

「私も弟がこの村に来てるって聞いた時は驚いたよ・・・。でも実際会ってみて、
ほんとはちょっぴり嬉しかったんだ。刃牙はあの男の為に闘ってるんじゃないって
言ったけど、それでもアイツの背中を追ってる事には変わりないよね。
だから嬉しかった。私と同じものを背負って闘ってる弟がいるって知って嬉しかった。
・・・・いずれ闘う事になるって分かってたのにね・・・」

「・・・夜店でねえちゃんに優しくしてもらって、俺だって本当はめちゃくちゃ
嬉しかったんだぜ?初めて家族の温かさに触れた気がして、すげえ嬉しかった。
そして今闘って俺達は何万回言葉を交わしても分かり合えない程の事を分かり合えたんだ。
この村に来てねえちゃんに逢えてよかったよ」

「そうだね・・・私も刃牙に逢え・・て・・」
レナの言葉が詰まる。何かを堪えるように眉間にシワを寄せ、目を伏せた・・・。



419 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:44:22.05 ID:L+UMQOiN0
「どうして・・・・・、どうしてこんな事になっちゃったんだろうね・・・。血を分けた兄弟なのに・・、
刃牙が私と同じように必死で闘ってるって知って本当に嬉しかったのに・・・・。
もし次の世界があるなら、今度は普通の兄弟として逢いたい・・・。
普通に遊んで、普通に笑い合って・・・
「ごめんだな」
「・・・ッ」
わりいな、自分にウソはつけねえ
「例え何万回やり直しても、俺たちはきっと闘り合ってるに決まってる。
ねえちゃんに会ったら、おりゃ真っ先に喧嘩吹っかけてやるよ」

「・・・・。刃牙はやっぱり範馬刃牙なんだね・・・」
「私は・・いやだ。範馬の血なんていらない、竜宮レナがいい」

「そんなにイヤならやめちまえよ」

「え?」

「範馬隷那なんてやめちまえ。お前は竜宮レナでいいじゃねえか。勇次郎の息子はオレ一人で十分だ」
分かってた・・・。土台無理な話なんだ。
レナが勇次郎の子供としての性を背負って生きるなんて・・・。ユリーに敗けた後、なんで俺は
この雛見沢に来ちまったんだろうな。確かにこの村で色んなヤツと闘って、俺は強くなれた。
でもこんなのおかしくねえか?雛見沢はいい村だ。鬼がどうとかそんな事じゃなくて。
ここで生活してみて俺は本当にそう思った。そしてコイツは最高の仲間達に囲まれて、
やっと幸せな生活を手に入れたんじゃなかったのか・・?なんでそこに俺が現れて、
また血生臭い事を繰り返さなきゃならねえ?俺はこの村に現れるべきじゃなかったんだ。
どっか飛騨の別の山奥の方でデッカイ猿と闘ってるべきだったんだ・・・。
俺みたいなとんでもねえカケラは、この村には似合わねえ。



420 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:48:02.38 ID:L+UMQOiN0

「・・・・・・あはっ・・・・・・・・・・・・・・・・・あははははははははははははははは」
レナは笑った。屈託のない笑顔で楽しそうに、でもどこか寂しげに。

「クスッ、でも刃牙、あの男の事だからレナだけじゃないかもしれないよ?アナタの兄弟。
きっと日本中に、ううん世界中にいるかも知れない。その人達と会ったらアナタはどうするの?」

「さあな、とりあえず殴り合ってみるよ。話はそれから、いやそれで十分だ」

「あは、刃牙らしいよ。・・・・・でも私は降りない。私が私であるために、
あの男を殺す事だけは絶対に諦めちゃいけない」

レナがレナであるためにか・・・、やっぱK1みたいにはいかねえな。
・・・わりぃみんな。
最後は俺らしく、完全決着で決めさせてもらうぜッ!!

俺とレナは同時に踏み出した。




バキィィィィィッッ!!!!






421 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:51:33.79 ID:L+UMQOiN0
---BGM:birth&death

「・・・・・・」

俺はベッドの上でぼんやりと天井を眺めていた。
腕には点滴が繋がれていて、体中にギプスやら包帯やらが巻きついていた。
その横のベッドにはやっぱり俺と同じような状態のレナが寝ていて、
周りを仲間達が取り囲んでいる。

窓から夕陽が差している・・ってことはここは闘技場じゃねえな。
多分入江診療所か、まさか興宮の病院って事はねえだろう。
少なくとも一日近く寝てたのか。
周りの皆は俺の意識が戻った事には気付かず、レナと何か言葉を交わしているようだった。
俺は億劫だったのでそのまま寝てるフリをした。

「あの時、闘技場でL5を超えた時・・・思い出したの。
ううん、本当はずっと前から分かってたけど思い出せないフリをしてたのかもしれない・・・」

「あの男が私に最後に言った言葉・・・。車で私を家まで送り届けて、玄関のドアに
手を掛けた私にあの男はこう言ったの・・・‘お前は俺の餌じゃねえ’って」

「二人の警官を殺して見せて、私の顔を見た時も、本当はアイツは笑ってたんじゃない、
心底落胆したような、つまらなそうな顔をしてた・・・。きっと失望したんだよね・・・
やっぱりコイツは自分の子にはふさわしくなかった・・・って・・・・・・・」



422 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:55:06.52 ID:L+UMQOiN0

「アイツを殺すために今まで闘って来たけど、本当は私はあの男を殺したかったんじゃない、
心の底ではあの男に認めてもらいたかったんだ・・・。母親に見捨てられて、
実の父親にも見捨てられるんなんて・・・そんなの耐えられなかったから・・・・・・・。
はは、滑稽だよね。心底拒絶してたハズのあの男との絆を、実は一番欲しがってたなんて。
だっていくら自分は自分だって叫んでも、それを認めてくれる人がいなかったら
空しいだけだもん・・・。
でもそれももう終わりだね。実の弟と殺し合いまでしないと手に入らない絆なんて・・・
私には辛すぎたよ・・・・。
もう範馬隷那でも竜宮レナでもなくなっちゃった・・・・・・。
これからなんて名乗ろうかな・・・・。わかんないや・・・・」




423 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09:57:45.38 ID:mOZ3vhLOO
ひぐらしわからんけどおもしれぇ。



424 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 09:58:03.47 ID:L+UMQOiN0
---BGM:無し




「終わりか?」

「えっ」







425 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:01:05.14 ID:L+UMQOiN0
---BGM:d_p_by (daily_passing _by)

いままで黙ってレナの話を聞いていたK1が不意に言った。

「お前の心の中に溜まってたもんは、全部吐き出せたか?」
他の仲間達も、ただ静かにレナを見つめている。

「吐き出せたんなら戻って来い。今更言わなくてもお前分かってるよな?
俺達は、この村に住む親父さんもだ。みんないつだって手を差し伸べてるんだ」

「だから嫌な事全部吐き出したんなら戻って来いよ。お前には帰る場所があるんだ。
仲間は・・・本当の仲間は、家族みたいなもんだろ?」

「だからお前も、いつかみたいに手を伸ばせ。ほら・・・・自分の名前を言ってみろよ」

「・・・・・・」
レナは戸惑うようにおずおずと、震える唇を動かした。
「私は・・・・・・・・・・・・・・・・竜宮・・レナ・・・・・で、いいの・・・・?」

「俺達の仲間にな・・・、能天気で、おちゃらけてて、かぁいいものを見ると人格が変わって、
下ネタに弱くてすぐに手が出て・・・、でもここぞって時には絶対に負けない強さと優しさを
持ったすげえヤツがいるんだ・・・。世界中の全員が認めなくっても、俺達は認めてやるぜ。
竜宮レナは・・・いつだって俺達の大切な、最っっ高の仲間さ」

はらはらと涙を流すレナを、松葉杖を捨てた梨花が優しく抱きしめた。
「レナ・・・・お帰りなさい」
泣きながら抱き合う二人に、仲間達の体が重なる・・・・



426 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:04:02.54 ID:L+UMQOiN0

よかったな、ねえちゃん。・・・・・・そう、これでよかったんだ。
俺のこの村での闘いはもう終わりだ。
レナは自分の居場所に帰った・・・。
だから俺も帰ろう・・・・、自分のいるべき戦場に・・・・・・。


抱き合う仲間達を祝福するかのように、ひぐらしの声が夕暮れの空に響いていた・・・・・・








427 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:08:26.77 ID:L+UMQOiN0
---BGM:そらのむこう

7月の日差しが照りつける中、俺は超重量のリュックを背負って
田舎道を歩いていた。こうして歩いていると、この村に来た当時の事を思い出す。
とんでもねえ場所だと覚悟して来たつもりだったけど、羽入に会ってそんな覚悟なんて
速攻で吹っ飛んじまったっけな・・・・。あん時の俺は・・・・・・・・まあヒドかったな、
ガタガタ震えて泣きながら小便漏らして・・・・くっくっく、自分の事ながら笑えるぜ・・・・・。
その後アイツにリベンジしてみおんwと闘って、それから・・・おー見えてきた。
あそこの木の辺りでサトコォーと闘ったんだ・・・ん?
なんか人だかりが出来てる・・?

「刃牙ィーッ!!」




428 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:12:34.65 ID:L+UMQOiN0
「ッ!!・・・お前ら・・」
みおんwたち部活メンバーと学校のヤツら、公由村長に役員のジジイ共、
他の村民も何人もいやがる・・・。こりゃ一体なんの騒ぎだ?
「刃牙ィ、あんた黙って帰ろうとしたでしょ?まったくこれだけ長くこの村に
居ついといて水臭いったらないよねー」
田舎の情報網を舐めるなって事か、
俺はこの村には相応しくない存在なんだ。黙って消えるからほっといてくれよ・・・。
「んで、こりゃ一体なんの集まりなんだ?全員で俺を袋にしようってか?」
「かぁーーっ、ほっんとに可愛げの無い子だよ、アンタは!
おじさんたちがそんな事するような輩に見える!?」
・・・雛見沢死守同盟ならやり兼ねねえ気はするけどな。
「じゃあなんだよ?見送りとかならいらねえぞ、別に」
「裏の祭りの優勝者は闘いの後、選手入場口に並んだ他の参加者や村人に見送られるのが
決まりなんだよ。あの時はアンタがすぐに倒れて出来なかったから今日やっちゃおうってワケ。
アンタ優勝者なんだから最後まで務める義務があるんだよ?・・・まあみんなとの別れが悲しくて
泣いちゃう顔を見られたくないってゆうアンタの気持ちも分かるけどねえ~☆」
「・・・泣かねえよ」
「え~?だってこの村に来たばっかの時も泣いてたじゃん。羽入にイジメられて」
「ッッ!!てってめえッ!!!」
「ぷっ!あははははははははは!!!!!」
周りのヤツラが一斉に吹き出した。
・・・・
くっ・・・くくくくっ

ほんっっと・・・・・・・・・・・・・・最高だよ、お前ら。





430 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:16:02.11 ID:L+UMQOiN0
ひぐらしの大合唱の中、俺は村人達の作った列の中を歩き出した。
闘技場での敵対心がウソのように、皆笑顔で俺を見送っていた。
列の中盤を過ぎると、見知った顔が目に飛び込んでくる。

「あぅあぅ~、刃牙。もう帰ってしまうのですか?また遊びに来て欲しいのです」
羽入、お前に会って闘いの厳しさと激しさを教えてもらったよ。
泣きながら小便ちびって、ほんといい勉強になったぜ、ありがとな。

「どう?おじさんも少しは空気読めるようになったでしょ?」
みおんw、俺を強引に仲間の輪に引き入れちまいやがって・・・、今は少しだけ
感謝してるぜ。あとお前の闘いをいつもネタだらけにしちまって悪かったな、
書いてる中のヤツの代わりに謝っとくぜ。

「今更あなたに言うべき事なんて何もありませんわ」
サトコォー、そうだな。俺達は言葉を交わすより拳を交わす方がしっくり来るよな。
お前との闘いが一番楽しかったよ、最高だった。

「・・・・またどこかの戦場で会いたいね」
岡村、お前の見せた軍隊格闘技は強烈だったぜ。もしどこかの戦場であったら、
そんときゃバリバリの正統派同士、思いっきり闘り合おうぜ!

「範馬君・・・色々とありがとう」
富田、お前も色々がんばれよ。サトコォーの事、お前に任せていいのか?

「お前ガキのクセにいい根性してたぜ、最後にゃ俺のキャラまで奪っちまいやがってこのやろうッ!」
K1、アンタには一番大事な事を教えてもらったぜ。俺はもう自分の肉体を裏切らない、
何があっても最後まで信じきるよ。



431 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:19:31.67 ID:L+UMQOiN0

「機関車が汽笛を鳴らすのは何故ッ!?」
富竹の確保に成功しました。

「まさか君が優勝してしまうとはね。でも君のお陰でまたひとつ村の悪い風習に
風穴を開ける事が出来た。ありがとう」
公由村長、地味に脇を固めてくれてありがとう。

「お前の戦力は一個師団・・・いや、小国の軍隊に匹敵するな」
「あなたがこの村に来てから診療所の仕事がぐっと増えましたよ・・・。
次に来るときはもう少し穏やかにしてもらいたいものです」
小此木サン、入江監督、大したネタにも出来ず悪かったな。

「刃牙くぅん、んっふっふ」
・・・・・




432 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:20:25.70 ID:whiNWDvq0
んっふっふっふ



433 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:21:52.73 ID:iaBcusp10
んっふっふバロスwwwwwwww



434 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:23:11.93 ID:L+UMQOiN0

「私も百年以上生きて来たけど、アンタみたいなとんでもないカケラは初めてだったわ」
はは、自分でもそう思うよ。
梨花、でもアンタの見せた闘いに関する技と執念も十分とんでもねえモンだったぜ?

「今度来た時は是非園崎本宅の方に行ってみて下さい。園崎拳法の象徴みたいな化け物に会えますよ?」
詩音、お前は本当に強かったよ。お前と闘って俺は自分の中の鬼を目覚めさせる事が出来たんだ。
化け物の相手はどうも親父の役目みたいだから遠慮しとくよ。


「刃牙・・・・」
レナ、何も言うな。お前はこれからうんと幸せになればいい。
親父と喧嘩すんのは男の役目だからな、後は俺に任せとけ。


・・・・・・・・・・・・優しくしてくれてありがとう。さよなら、ねえさん。





435 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:25:59.06 ID:FfOVMwqP0
鬼VS鬼フラグktkr?wwww



436 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:26:40.48 ID:L+UMQOiN0

皆の列を抜け、俺は振り返らずに歩き続けた。
今振り返ったら本当に泣き顔を見られちまう。

「刃牙ィィ―――ッ!!!
アンタは部活メンバー無期限活動休止だからね―――ッ!!!!
いつでも帰っておいでよ―――――ッ!?」

歩き続ける俺の背中にみおんwが精一杯の明るい声で叫んだ。

俺は何も応えず田舎道を歩き続けた。
みんな、ありがとう。
この村に来て、俺は本当に強くなれて、仲間達に出会えて、家族の温かさを知って・・・
俺に・・・・還る場所をくれた・・・・・・

本当によかった。この村に来て本当によかった・・・・・・





437 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:31:07.74 ID:L+UMQOiN0

俺の人生に仲間や友達はやっぱり必要無い。
一緒に過す時間も、相手の事を思う気持ちも、
闘い続けて自分を鍛え続ける人間にとっては邪魔な物でしかない。

でも全て終わったら・・・。
俺の闘いの物語が全て終わったら、
俺はきっとまたこの雛見沢に帰ってくるよ。
その時は今度こそ、闘り合うんじゃない・・・・
普通に遊んで・・・・普通に笑い合って・・・

---BGM:無し

・・・・・もうすぐだ



俺の物語はもうすぐ終わる、
全部終わる。


そう・・・

オレと・・・・・・アイツの・・・・・・・・・・・・



438 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:34:02.66 ID:L+UMQOiN0

バキィィッッッ!!!!!!!









              背 中 の 鬼 の 哭 く 頃 に








                     BGM:Z・E・R・O




439 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:36:21.57 ID:VbSXjcgU0
↓スタッフロールとあとがき



440 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:38:31.68 ID:yN8BpW6K0

原作    ひぐらしのなく頃に  
       ひぐらしのなく頃に解

        
      (竜騎士07/07th_Expansion)




       グラップラー刃牙     
       バキ-BAKI-
       範馬刃牙         


      (板垣恵介/秋田書店)




441 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:40:37.64 ID:USNICTkyO
終わった…

俺はもう駄目みたいだ…意識が薄い


最後に言わせて貰うッ!!!

超乙ってなぁぁあぁあぁぁあ!!!!!



442 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:41:45.47 ID:PxMKHoLt0
>>1よ、感動をありがとうッッ!!

「全ての試合が大勝負ッッ!! 

全ての試合が名勝負ッッ!! 

そして全ての選手がイカしてたァッッッ!!」



443 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:43:25.29 ID:+ojLz+S40
>>1
何と言う偉業
ありがと~
ありがと~



444 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:43:44.43 ID:yN8BpW6K0

キャスト    (ネタ元)


範馬刃牙   (範馬刃牙)

竜宮レナ   .(ジャック・範馬)


K1       (ガイア)

サトコォー     (鎬昂昇)

みおんw    .(花山薫)

羽入      (夜叉猿、花山薫)

古手梨花   (渋川剛気)

園崎詩音   (烈海王)




445 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:44:00.32 ID:MkEJgutTO
>>1乙!

正直ここまで1つのスレに粘着してたの初めてだわwww
バーボンにも屈しなかった>>1に敬礼ッ!!



446 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:44:17.22 ID:whiNWDvq0
完全決着ゥゥゥゥ!!
わたしは>>1に最大限の敬意を払うッッッ!!!



447 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:45:33.68 ID:vpnfUGlS0
>>1乙なんだぜ
こんなにwktkしたのは久々だ。ありがとう



448 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:47:03.26 ID:yN8BpW6K0

大石蔵人    (安藤玲一)
知恵留美子  (飛騨山中の断崖絶壁)
栗谷川     (栗谷川)
小此木     (Mr.ディクソン)
富竹ジロウ   (牛追い祭りの牛)  
岡村傑     (倉石)
富田大樹    (自衛隊のナイフ使い)
公由村長    (徳川光成)
てっぺい☆   (ビスケット・オリバ、鎬紅葉)
赤坂衛     (愚地克己)
赤坂雪絵    (ネタ元無し)
北条悟史    (ユリーのじいちゃん)
入江京介    (鎬紅葉)



雛見沢村住民の皆さん







範馬勇次郎  (範馬勇次郎)





449 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:50:37.99 ID:TiapbRgp0
いちちょうおつ



450 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:50:42.68 ID:yN8BpW6K0

企画   Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U


脚本   Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U


監督   Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U


製作時間     45日




special thanks

感想くれたみんな

励ましてくれたみんな

連投支援してくれたみんな

保守してくれたみんな

一緒にBGM聴きながらハイになってくれたみんな

このスレを開いてくれたみんな



451 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:51:33.95 ID:2wQqDLpY0
>>1
乙昨日から見てるがすごいなw



452 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:52:36.31 ID:VbSXjcgU0
一乙ー
これ話がひぐらし主体で登場人物刃牙側だとどうなってたのか



453 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:53:04.98 ID:qDnO1MuE0
45日も費やしたのか・・・!
sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee



454 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:53:15.64 ID:py2YZLQG0
バキもひぐらしもあんま知らんけど面白かった
>>1乙



455 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 10:54:05.22 ID:yN8BpW6K0






           背 中 の 鬼 の 哭 く 頃 に                 
                      when ogres
cry                




                  おわり



                             みんなありがと!




456 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:56:03.18 ID:FfOVMwqP0
刃牙とひぐらしを題材にしてここまでサワヤカにしてくれるとは思わなかった
いいもん観たよ。ありがとう。 >>1マジで乙



457 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:57:25.27 ID:TiapbRgp0
45日wでもこのスレの書き込みほとんど>>1だからな
小説一個分くらいはありそうだ



458 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:57:31.30 ID:whiNWDvq0
>製作時間     45日

なんという超大作 ・・・
制作期間だけで乙してしまった
このスレは間違いなく良スレ
       
   / ̄\
  | ^o^ |  
   \_/



459 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:58:01.03 ID:PxMKHoLt0
Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U 乙彼ッッ Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U 乙彼ッッ Ud3Nux8u0
◆qTXlnhuw1U 乙彼ッッ!



460 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:58:15.21 ID:0JqgfLOF0

これ貼らないとな _.,., --''." ̄゛゛゛- 、
       , -'´           ゙ー- 、
   ,,//// /,//        ゙ヽ
  ,イ ///// /ソソ// ィ/ ゙|,,,,..,、  ノ゙、
 イノ从/,/ / イ//リ// //゛゛゛'ヾ.,lii トヽy'从゙、
 !ハ从! l! i! i! il i li il! / リ     l l 从ヾil lk i
  iハi l! il! lilハl>k从 イ, _,,..ィチ 从i li il! ll!リ
     ゙ミ il!从(( ::: )ハl <( ::: ) Yイ l / i! il リ
    ,,,彡爪ハ ミ -'" _____  `"-イノ /リ////リ
  ////从从ミ  [  ̄カ  彡ノノ/イ///
./////////ハ从ヽ、`ー-'_,,彡彳/リ///リ
: ' //イ iハリ´リ   ___゛77' "/////ソリ
  lリ lソリ   _∠派、  / ///ィ"/从
 ハノ リ   ,/  ヽトミ、__lミイ // /ソ< ̄ト,  
      /_____ l,ゝ<゛<イノハノ リ  ゛i l l.    「>>1乙だッ!!!」」 
     /,.==、>" ゝ /" /-- 、   ノ/ l   
     k"ァ-y".:  /l /ァ==ミヽ / /  l  
     lイ 〔ミ::" ,,ノ |(/⌒ヾ、ミV" ト-"       本当にお疲れ様!
     |  ヾミ彡"//    ! /  !
     i   Y゛"-.y"   /i/ i_/
     !   ト-t-y"   /彡"ノ/
      l   .| l./   / ヽヾ、
      |   l l/   イ ゙', ',  ',,、
     !   ! レ'   / i ', ', ',',
     l  l"/   /、  ! ', ', .',',
     l  iノ   イ ゙i   ! ', ',  ',',
     / ./     ! l   i  ', ',  ',',
    i  i      |、 l  !  ',. ',  ',',  
    ヽ. キ     '丿!  i  ',. ',  ',',  
    | l゙ヘ、__>-t"  '!  i   ',. ',  ',',



461 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 10:58:17.05 ID:0lt99LE/0
>>1
本当に乙
楽しませてもらいました



462 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:00:22.12 ID:CpJUnHAh0
乙なのおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!!!



463 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 11:01:05.05 ID:yN8BpW6K0
できたあああああああ!!!!!!!!!!!!
俺のやりたい事は全部!!!全部できたよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
悟史君やったよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!



みんな本当にありがとう!!!!!!
乙って言葉がこんなに嬉しいものだとは思わんかった。


連投の間隔が長ったらしくて間延びしてしまって本当に申し訳ない。
それにも飽きず最後まで付き合ってくれて本当にありがとう!!!!

BGM付きの所はもう一回まとめて一気に読んでみるといいかもYO!!



464 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:02:39.57 ID:qDnO1MuE0
乙だッ!
このdatは保存確定だよッ!



465 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:02:56.87 ID:PxMKHoLt0
>>463
三三彡〃ィ;;;;;;;;ィ'/;;;;;;;;;;r'"/;;;/l;リ l;;;;;;;;;;;;;;;;゙i l! lj
三彡イ7 l ! ゙'"んr7〃/ツ;;;;;;;ノ /;;/l;;ノ^l;;;l ll 
彡:ヲ;;;ヾ, jl f;;;;r/,-;ィ=i―'''''"^ ,ノノ ,lリ=、レ' リ
三ヲ;; /;;l レ/;;;fr'r''" ll,,..,,,.、 ''"   Eヲイ /
イ7;;H f;;;i /;;;;l゙″ ,ィ''^''ー',ノ: : :  : :i,: : :l'"
〃リハ l;;;;;;;;;;;;;t  ´`゙゙゙゙´ : : : : : :  : ゝ-i、
リソノll;;;;;;;;;iヽ;\_,; : : : : : : : :   : : : ィ′
イヲ ,ノ;;;;;r、;;`ヾ''ー''": : : : : : : : .   "`: l
イイミ;;く ヾ、;;;ヽ、,, : : : : : : : : : __,..,...ィ:l    <マジ乙だぜ
゙i;;;;;ゝ、ヽゝ、`゙''''"´  : : : :、_,,ィ '''"´,ノ,l
,l;;;;,t、_`ヽ_入      : : : : : :  ̄ ̄´ ,i′
リ;;ハ、 ~´, :::::ヽ、      : : : : : : : : :l
ノ    ̄   ::::::`ヽ      : : : : : : :l



466 :Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U :2006/10/15(日) 11:08:47.07 ID:yN8BpW6K0
いや、ほんとみんなありがとね。
スタッフロールの所は俺がただ黙々と連続で書き込みするんじゃなくて
みんなの 乙 とかそうゆうレスが混ざったらなんかみんなで作り上げたみたいな
賑やかな感じになっていいだろうなあって製作してる時思ってたのよ!
ほんとにそうゆう感じになってくれてほんと感無量だよ!!!



467 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:10:46.63 ID:MkEJgutTO
>>1
もう乙を通り越して愛してる

ほら、ケツ貸せよ



468 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:15:05.70 ID:iaBcusp10
>>1乙!
Ud3Nux8u0 ◆qTXlnhuw1U先生の次回作にご期待下さい 完結ッ!



469 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:15:53.57 ID:PxMKHoLt0
>>467

ノ〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〃彡イ;;;ィ;;;;;;;;;;;;f | レ';;フtl;;;l`
ヽヽ、ヽヽミ;;;ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ;;;;;
;;;;,,r''"^^`''ヾ、;;;;;イ彡ノlil^l;;;;;;il;;;lミr;;:ヘヽ ゙i
l''   ゝ=>、ヽミ、;;;ミ;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;ミ  何  ゙il,;;;;;;;/l;;;l l;;ィ;;ハ:;;l `´ ゙ハ l l' ,,.r''"´ ̄,ニー,
ヾ));;;ミミ;ゝ;;;;;f
;≡      ≡;;;/,,ノl;/,ノ lリ ヾ゙i   リ ゝ/ 'f    (:::ノミ  
l;;;;;;巛)リノ;;; ヤ
;≡  を  .≡f==ナナ''メ、  ゙il,   /  / 丶-
''"´    /;;;;;;;川シ;;;;;;  ッ
;;;;ミ  !?  ,ツ;;リ /リ   ,..ゝ、 リ    /         
/;;イ;;;;ll;;彡;;r'" て
;;;;;;ゞ===''";;;;;l ノ ,.r''"`''ゝ、. ll   ノ        
,,.ノ'"ノノ;;/r〃"  や
ン"フ''彡彡;;;;;丶  イ   (:::ノi /         ー一''"´ ''"彡シ fr'″ 
 .る
,,r''";;;;三テ='''フハ  ゝ- '"´ l          、,,__,,,..ィシ´ 
li′     さ
ゝ=,;''"A^`ヾ‐'"rニ;ヽ    ,,ノ           ` ̄´          :
;;;;f´ セ  ヾ三ヲ;;;ィ゙i.   
f    ,..、                    :
;;;ミ  ク  彡;;r''"ノ;ヽ  丶-‐、 '
"′                 ノ  :
;;≡  ロ  三;f三彡ハ     、_,.      
.           /  ッ
;;〃、 ス  ,シ;;r''"フ彡;;;;ヽ      、,_,,:r-、、__,,.、         
/  ッ
;;;;;;ゞ、Wンツ";;L,,ノ;;;;;〃;;;;;ヽ、   ノ ,,.:ィ"^
,r           ,ノ



470 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:17:43.96 ID:whiNWDvq0
アッーーーーーー



471 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:37:04.60 ID:lv7X0dqk0
乙!ずっと読んでたよ
バキとひぐらし読み直したくなったわ



472 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:40:38.11 ID:fwuoEkRI0
2時くらいに寝てしまっていた

>>1超乙



473 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:42:01.56 ID:VH/hM7En0
オワタ・・・・・オワタのか・・・・・・・・・・・・
製作時間45日の超大作乙だッ!!




474 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 11:42:19.53 ID:wc1IbYzGO
また何か書いてくれよな



475 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 12:24:57.99 ID:QllFyKxk0
まだスレが残ってた・・・
頑張りすぎだぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



476 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 12:43:11.54 ID:f+FO1u3e0
今読み終えた

>>1乙すげぇぜwwww



477 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 12:45:24.14 ID:Y8xLbPyVO
>>1超乙!

我々は永遠に、君のことを記憶の片隅にうんたらかんたら!!!!!!!!!



478 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 13:06:18.56 ID:Teg1BoB90
かっこええええええええええ







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